9月4日、5日に、日本最大級の産業総合展示会である「国際フロンティア産業メッセ2025」が神戸国際展示場にて開催されました。特別講演では関西電力株式会社森望社長の講演をはじめ、過去最多の551社・団体が、611ブースで魅力あふれる技術・製品を展示がありました。展示の中には、DX(ICT、ロボット)、空飛ぶくるま・ドローンなどもコーナもあり、14,700名と多くの人が集まり意見交換、商談が行われていました。
≪ 展示紹介 ≫
【新明和工業さま 無人飛行艇の試作機】
研究開発中(NEDO)の無人飛行艇の約5分の1スケールの試作機「XU―MII」無人飛行艇は海上での運搬、観測・監視・調査などの分野で利用を目指す。

【三技協さま Dr Bee】
大型風車発電機ブレードの接地線導通点検サービスを行うためのドローンを開発。

【三精テクノロジーズさま SR-02 】
4名搭乗させて4足歩行で異動できる乗り物(ライド)「SR-02」の 実演を実施、とても安定感がありました。

【ミラテクノドローンさま 係留装置ラインドローンシステム】
人口集中地区上空でも国土交通省への飛行許可申請が不要となる外壁調査のための係留装置ラインドローンシステム(西部建設式)を展示、神戸市役所で実証試験を実施。

今回の展示会では、上記で紹介しや機体以外にも、ドローンスクールやフライトシミュレータ、ドローンサッカーなどの紹介や、水素燃料に関する展示など、色々な内容に関する展示があり、大変興味深い内容でした。
機会があれば、皆さんも是非参加してもらえればと思います。